【Apex Legends】気に入ってたポジションが弱くなってた

　皆さんこんにちは。ソルベです。

　今回はポジショニングのお話です。僕は以前の記事で「強いポジションをとって、そこから周りに圧力をかけることが大事」みたいなことを言っていました。実際それはS6（シーズン6）に入ってからも同じでしょう。しかし......僕はシーズンが変わってからいっとき、ポジショニングというものがよくわからなくなっていました。

　というのも、僕がS5（World's Edge）で強ポジだと思い込んで好んで使っていた場所がS6はそこまで強くない場所と化した、という問題が発生したのです。具体的に説明しましょう。

　僕が好んでとっていたポジション、それがマップに複数存在しているこの塔です。僕は陰キャタワーって呼んでます。

　ここ、S5では結構強かった（と思う）んです。射線は切りづらいですが、G7やスナなど中～遠距離武器を持っていた人がめちゃくちゃ多いわけではなかったため、痛い反撃をもらうことも少なく逆にG7なんかで周りに圧力をかけることができていました。当時ワットソンやジブなんかの守備的なキャラを使ってたおかげでもあるかも。

　しかし、S6で大きく状況が変わりました。特に影響が大きかったのは下の2点ですかね。

・スナ強化でトリプルテイクやチャージライフルなどを持つ人が増え、中～遠距離戦闘が増えた

・クリプトが強化され、使用者の数が増えた。

　スナ持ちが増えたことによりタワーへの攻撃が今までよりしやすくなった一方で、タワーの射線の切りづらさは当然今まで通りのため、タワーにいると防衛に苦労することが多くなりました。1対1（部隊）ならまだ反撃も全然できるのですが、複数の敵に囲まれたらもうキツいです。すげー目立つ場所ですので、めっちゃヘイトを買って部隊壊滅...なんてことも増えました。

　ワットソンの天敵のクリプトが増えたのも防御力低下を招く結果となりました。まあジブやランパートを使えばいいのでは？という話になるかもしれませんが...ジブはともかくランパートは使ってないのでちょっと使用感がわからないです、ごめんなさい。

（ちなみにジブだけだと防御力不足だなと思いました。ワットソン+ジブ、ワットソン+ランパートとかならあり...？全然わからん！）

　一番問題だったのがさっきもちょっと触れた「ヘイトをめっちゃ買う」ということ。陰キャタワーって結構周りが開けているところにあることが多いので、場合によってはそこら中から弾が飛んできます。レヴも相変わらず多いので、ウルトで特攻されることもちょくちょくありました。なんやかんやで消耗して結局敗北、みたいなパターンがS6開始直後とかは多かったかもしれません。あんま覚えてないけど。

　それに気づいた僕は、ポジショニングで重要なのは高所を取ることだけではなく、いかに「射線を切ることができる場所をとるか」ということも重要なんだな、という学びを得ることができました。そ、そうだよね？

　ですので最近は陰キャタワーにこもることは少なくなり、そのおかげかランクマも成績が良くなってきました。まあ「接敵を避けるためにわざと大回りして安置に入る」みたいな立ち回りをする傾向が増えたおかげ、っていう可能性もあるんですど...いつか強気に接敵していくようなムーブができるようになりたいですね。現状では撃ち合いに自信がないのでそんなムーブできません。

　陰キャタワーにこもることは減りましたが、全くこもらなくなったわけではありません。1か所、今でもめっちゃ強いタワーがあります。それは試練西側にあるタワーです。

　最終安置が試練周辺になるとわかった段階でここを取っておきましょう。そして北側に警戒を向けるのです。同じことを考えて北側から回ってくる敵がいるかもしれないからです。その時はレヴウルトやらなんやらでけちょんけちょんにしてやりましょう。

　南側はどうせ敵同士でつぶし合っていてタワーに来る余裕なんてないことが多いでしょうし、そんなに気にしなくても大丈夫です。北側を完全にクリアできてから南側の警戒をしましょう。

 

　ほんでこのタワー、上の画像のように完全に安置が寄るパターンが存在します。こうなったらもう十中八九こちらの勝ちです。タワーに安置が寄るパターンはほかのタワーでもありますけど、ここが一番攻撃＆防衛しやすいのかなと思います。

　安置の狭さゆえに角度がついているため、現環境であっても敵がタワー側に攻撃を仕掛けることは困難です。逆にこちらからは攻撃を通しやすいため、キルや漁夫が狙い放題です。敵が塔の真下にいる場合は、レヴウルトやレイスのポータルで攻めるのもいいでしょう。とはいえ慢心は禁物。落ち着いてしっかりと試合をものにしましょう。

　なんかだらだらと書き連ねてしまいましたが、まあつまりこの記事で言いたかったことは

【必ずしも高所＝強ポジというわけではない！射線も気にしながらポジションを選ぶことが大事！】

ってことです。以上です～。